2005年03月21日

Thirty Three

35歳になった。
四捨五入すると40。心理的に、大きな大きな節目だ。
会社の後輩連中にその話をすると面白がって何かにつけ「しんかいさん35歳なのに凄いですね〜」を連発される。

でなぜタイトルがThirty Threeなのかというと、これは曲のタイトル。スマッシング・パンプキンズの「Mellon Collie and the Infinite Sadness」収録曲で地味にシングルヒットもしているが、やっぱり激しく地味な曲だ。
でも、これが、私にとってはどうにも忘れ得ぬ名曲で。
凍えるような冬の朝のぴりっとした空気のような。太陽が昇って、これから一日が始まるのだという、当たり前なんだけどとても有り難い事実を、あらためて感謝したくなるような。手がかじかむのも、息が白く凍るのも、自分という命が、生きているから。

なんでこの曲が「Thirty Three」なのか、実は、真相は知らない。歌詞には直接登場しないし、1967年生まれのビリー・コーガンはこの曲を書いた時点で28かそこらなので、彼の年齢ではない。
思い当たるのは、イエス・キリストが33歳で死んだということぐらいだ。

自分が33歳のとき、そっと、この曲を自分のテーマ曲にしていた。
それからもう2年も経ってしまったけど、生涯忘れ得ぬ曲であることは間違いない。

MellonCollie.jpg

posted by しんかい at 01:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 思う事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月07日

英字新聞

仕事が山場だ。家に帰ってもメールさえ開かず、という日が続き、先週はついに一週間近くためこんでしまったり。メールアドレスという物を持って以来、こんなことは初めてかもしれない。知り合いの皆さん、お急ぎの用件は携帯メールへ。

さて。
私は基本的に読書好きだが、読書に集中できる環境というものが限られる。例えば通勤電車なんかはOK。外のコーヒー屋なんかもOK。しかしなぜか自分の家の机だと、ダメなのだ。パソコンが気になったり音楽聴きたくなったり、他に誘惑があるせいだと思うのだが、どうにも集中できない。
しかし電車の中は、新聞を読む時間に充てているので、本を読む時間が本当にない。仕事上の勉強に関係する本も読まなきゃいけないし、単に趣味で読みたいものも色々たまってるのだが。
で、電車の中で読んでる新聞というのが、「The Daily Yomiuri」である。
読売新聞の英字新聞。
実は私も当初はそう思っていた。別に英字新聞なら何でもよくて、とにかく日常的に英語の勉強を続けたいというだけだった。ところがこれには2つメリットがあった。まず、安い。これは意外だったのだが、普通の読売新聞(朝刊のみ)と比較しても安いのだ。月額2650円。一日にすれば100円未満だ。
もうひとつは、コンテンツが読売新聞とはまったく違うこと。具体的には、海外のニュースが圧倒的に多く、深い。日頃から日本の新聞の海外ニュースの底の浅さには辟易していたのだが、Daily Yomiuriの情報量はまさにかゆいところに手が届いた。この1年半ほどアジアを中心に仕事をしていたので、その感覚を身につけるというだけでも充分に役に立った。
ではいいことばかりかと言うと、そうでもない。まず一般家庭にとってイタいであろうことは、チラシが入らないことだ。一体どういう理屈なのかわからないが、英字新聞にはチラシはつけないというルールらしい。スーパーのセールやデパートのバーゲンやお買い得のマンション情報が入ってこないのは、ちょっともったいない。この点はおおいに覚悟しておく必要がある。
実のところ、これ以外にはこれといって悪い点はないと思う。もちろんスポーツ欄も海外(とくにアメリカ)の情報が多いので日本のスポーツに関心がある人は物足りないだろうし、ビジネスという観点では日経を読み続けるのにはまったく敵わない。でも、日経はたいていのビジネスマンが読んでるが、Daily Yomiuriで海外のニュースを収集しつつ英語に触れる訓練を毎日続けてる奴はそうそういない、と差別化することで私は自分を納得させている。
posted by しんかい at 02:16| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(3) | 思う事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月27日

見逃した人用:あびる優事件

いや別にどうでもいいんだけどね、この事件自体は。
ネット上ではそりゃもう大騒ぎみたいですが。
ただ、関心ないとは言え、これだけ騒がれると気になるじゃないですか(笑)
少なくとも、その「問題」の映像ぐらいは観たいな、と。
ということでこのリンクを貼りたいだけなんだけどね。Windows Media形式でファイル落とせます。
ここを見にくるような「洋楽」の世界の人達は日本の芸能界には疎いんじゃないかという勝手な決めつけのもと、「おー、ちょうどみたかったんだよ」という人がいることを期待。

Abiru.jpg
あびる優の窃盗事件

なるほど、実際に見ると呆気にとられます。話のタネぐらいにはなるね。
posted by しんかい at 00:18| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(5) | 思う事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月01日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年も一年よろしくお願い致します。
この1年半ほどは本当によく働いたので、今年はちょっと違うことを充実させたいですね。思うことは色々あるんだけどまだ整理できてません。遅いよ、という話もありますが、まあ徐々に考えていきましょう。
東京は今日も雪でした。

snow
posted by しんかい at 00:43| 東京 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 思う事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月30日

スマトラ地震支援

スマトラ沖地震の死者は10万人に達する見込みだという。
いったい何と言ったら良いのだろう。9.11テロで世界貿易センターで亡くなったのが約3200人。阪神・淡路大震災の死者数は約5500人(関連まで含め約6400との説もあり)。あまりにも桁違いだ。
この1年半ほど、東南アジアの人々と一緒に仕事をしてきているので、今回の災害は本当に他人事ではない。2週間までシンガポールに居たことを思うと、自分も被害に巻き込まれていた可能性だってあったわけで(今回シンガポールは人的な被害はないが)。
フォスター・プランが現地の状況を把握した上で支援プログラムを立ち上げると連絡をくれているので、とりあえずそれを待っている。こういう時日本人はカネを出すだけで、ヒトの支援はいつもヨーロッパ諸国やアメリカのほうが動きが速い、と批判される。でも今回は自衛隊が既に動いているようだし、支援の中心になると名乗りを挙げた4カ国にも含まれてるし。でもどうしてこういつもリーダーシップをアメリカに取られてしまうのだろう。特に今回はブッシュが休暇中でコメントをなかなか出さずに批判さえ出ていたというのに、一言コメントを出したら、もうそれでアメリカが支援チームのリーダーになっちゃった。
対インドネシアの最大のODA供与国は、日本である。対インドも、対スリランカも、対タイも、対ミャンマーも、対バングラデシュも、すべて日本である。日頃から地道に彼らを支援している日本が、こういう目立つ場面だけアメリカにリーダーシップを取られてしまう。どうして、こうなんだろう。

昼間掃除をしながらテレビをつけっぱなしにしていたら、9.11はアメリカ政府の自作自演劇だ、みたいな調子の番組をテレビ朝日でやっていた。おいおい日本のテレビってそんなことやるようになったか。
昨日は東京で初雪。けっこう一日中降っていた割には積もらなかったのはみぞれっぽかったから?
posted by しんかい at 22:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | 思う事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月27日

先輩

池袋の街を歩いていて「先輩」と声をかけられた。はて。とまったく見覚えのないヤンキー少年の顔を見る。単なる客引きだった。「先輩、今日は買い物っすか。すぐ近くにいい店あるんスけど」。別に怪しい店ではない。服屋である。
池袋の60階通りあたりを歩いていると、よく黒人の兄ちゃんには声をかけられる。ヒップホップ系のファッションを扱う小さい店は、表通りからちょっと入ったところにありがちなので、彼らはこの大通りで客引きをする。ちょっとそれらしい格好をしてる奴には片っ端から声をかける。「先輩」と声をかけてきたヤンキー小僧も単にその日本人版だったわけだが、ちょっとその声のかけられかたが新鮮だったもので。いやーヤンキーならではだなぁ、と感心してみたり。というか、こういう場合何て声をかけるもんなんだろう、と自問してみたり。「すみません」じゃいかにも気が利かない。「お兄さん」では飲み屋か風俗の呼び込みだ。実はとても的確なのではないか、「先輩」というのは。
中国語では敬称に「先生」とつけるらしい。先日中国を訪問した際、そのコーディネートをしてくれた現地エージェントの手配したFAXを見たら、私のことを「先生」と言って訪問のアポを入れていたので、おいおいそんな身分詐称していいのかよ、と思っていたのだが、実は単なる敬称だと後から聞いた。
アジアには片言ぐらいなら日本語を理解できる人は多い。彼らとやりとりしていると、彼らのほうから自然に「さん」づけで私を呼んでくる。
日本人であることを、感じる。特に、様々な歴史的な経緯を経て、今もなお経済的に強くつながる東南アジア諸国では、日本人であることを、随所で意識させられ、気を引き締めさせられる。尊大であるべきではないし、驕り高ぶるべきでは決してない。しかし、日本人はもう少し日本人であることに誇りをもち、日本人として恥ずかしくないように行動するよう、心がけるべきである。

インドネシアの地震による津波で、現時点で9000人以上が亡くなっているという。ただただご冥福をお祈りする。
posted by しんかい at 03:13| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 思う事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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